耳が痛い…初めてかかった病気

今朝、５歳の息子が朝起きるなり「耳が痛い」と…。

最初は「痛い」のﾚﾍﾞﾙが分からず、大したことないと
思っていたのですが、朝ごはんを食べている最中も
ひたすら「痛い、痛い」
結局朝ごはんもほとんど食べられず、熱を計っても36度。

とりあえず幼稚園の準備だけして、病院へ行ってから
幼稚園に行く事にしました。

近所の耳鼻科。意外と混んでて、待ち時間の間も痛がってました
ずっと痛い訳ではなく、波があるようです。
診断の結果、病名は
「急性中耳炎」
だそうです

病気の進行度は「初期と中等度の間くらい」のレベル
中等度の中ﾚﾍﾞﾙ以降になると鼓膜切開が必要ですが
息子の場合は投薬治療です。
いただいたお薬は「感染症治療薬＆痛みを和らげる薬」
とりあえずこれで様子をみるという事でした。

幼稚園も行かせようと思ってましたが、途中で痛みが
酷くなっても可哀想だと思い、今日はお休みさせました(´・ω・`)

お昼ご飯の後、薬を飲んだら痛みが治まったようで、
元気が出てきて、しっかりおやつも食べてました

明日は幼稚園行けるといいな(*^^*)


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【子供の中耳炎について】

風邪の時にかかりやすい病気です。
かかる月齢は６ヶ月～。赤ちゃんの耳管は太くて短いので
かかりやすい病気です。
中耳炎には大きくわけて「急性中耳炎」と「滲出性（しんしゅつせい）
中耳炎」があります。

〇急性中耳炎
　風邪の後に起こることが多く、38度以上の熱が出たり、
　耳が痛いのが特徴。
　赤ちゃんだと「頭を左右に振る」「耳を触る」「激しく夜泣きを
　する」などの行動が見られます。
　炎症が進むと膿が耳だれとなって鼓膜を破って出てきます。
　こうなると痛みは治まり、熱も下がります。
　（鼓膜は破れても数日で再生されます）

〇滲出性中耳炎
　風邪などの感染をきっかけに中耳に炎症が起こり、
　分泌液がたまった状態です。
　急性中耳炎のように耳の痛みや高熱、耳だれの症状は
　ありませんが、耳が聞こえにくくなったりします。


治療法は基本的に症状が軽い場合は抗生物質を服用し、
重度になると鼓膜を切開して膿を出す場合もあります。