☆水疱瘡～かかって始めて分かった事☆

先週の水曜日から水疱瘡にかかっていたお兄ちゃん。
昨日から元気に登園しました(*^^*)

ちょうど昨日は園外保育で水族園に行く日だったので
間に合ってよかった
嬉しそうにバスに乗って行き、帰ってからも嬉しそうに
たくさんお話してくれました☆

さて、「水疱瘡」と言っても、実際にかからないと
分からなかった事も多く、２週間後にかかるであろう娘の為、
そしてこれからかかるかもしれないお子様をお持ちの
皆様に少しでもお役に立てればいいなと思い、どんな感じだったか
アップしておきたいと思います(*^^*)


【発熱の様子】　　　　　　　　
（１日目）
早朝から３９度の発熱。
夜まで３８度～３９度の熱が続く。

（２日目）
朝は３８度台の発熱。
昼には３７度台に落ちつく。
夕方～夜にかけて３８度～３９度台の発熱

（３日目）
朝から夜まで３７度前後の微熱

４日目以降は平熱


【発疹の様子】
（１日目・午後）
午後に額の横と脇の下に１つずつ水疱を発見。

（２日目）
水疱の数が１０個程度に増える

（３日目）
水疱が全身にできる。
この日がピークだったと思います

（４日目）
最初の頃に出来た水疱が黒くなり始める

（５日目）
ほとんどの水疱が黒くなり、かさぶたになっているものも。

（６日目）
２個程度、まだ水っぽいものが残っていたものの、
それ以外はかさぶた状態になる。


【処方された薬】
〇ウイルス感染の治療薬（シロップ）
〇かゆみを抑える薬（粉薬）
〇塗り薬（カチリ）
〇塗り薬（ゲンタシン軟膏）

塗り薬は２種類処方されました。
カチリは白色の「のり状」の塗り薬で「絵の具」のにおい
最初は「のり状」なのですが、乾くと固まるので、
部屋の中に残骸が落ちまくりです(￣Д￣;)

「カチリ」は効果は強いのですが、粘膜などには使用できないので
少し効果の弱い塗り薬をもう一種類処方していただきました。


【その他】

〇解熱薬について
水疱瘡は比較的、元気な場合が多いようですが、
息子のように発熱してしんどそうにしていても解熱薬は使いません。

〇潜伏期間について
おそらく感染しているだろうと思われる娘。
潜伏期間は２週間（～３週間）ですが、他人にうつす心配が
あるのは発病する前日くらいからだそうです。
潜伏期間の間は普通に過ごしてＯＫ（プールもＯＫ）だそうです。

〇豆知識

・梅雨時は蒸れて悪化しやすいそうです。
　特に水疱瘡は元気な事が多いので、我が家でもなるべく
　大人しく遊ぶようにさせ、クーラーや除湿を常に行っていました。

・最初に水疱になった所が痕が残りやすいそうです。
　言われてみれば、息子も最初に出来た２つの水疱、大きかったです

・肌の弱い子や、アレルギーのある子は悪化しやすいそうです。
　薬も強いものが使えないという理由もあるかと思います。

・入浴ですが、息子は「シャワーならＯＫ」でしたが、
　先生や症状等によっては「入浴禁止」になる場合も。
　
・水疱瘡は頭にもできます。
　見落としがちなので注意してみてあげてくださいね☆


＊その他ご質問等がある方は、ブログ左側の
　メールフォームからお気軽にどうぞ☆
　答えられる範囲でお答えさせていただきます(*^^*)＊


アデノと併発・・・水疱瘡に
（先週木曜日の記事です。こちらにも少し水疱瘡について書いています）

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